Case study

「会社の未来を
 共に創る」
「共に働きたい」と
心から思える
人材採用の為に。

株式会社ジェイアール東日本ビルディング様

ビル事業

http://www.jebl.co.jp/

株式会社ジェイアール東日本ビルディング

「正直、怖かったです。責任重大でつぶれそうになりましたね。」

いうまでもなく、新卒採用という仕事は非常に責任重大だ。
自社が求める人物を採用できるか否かは、会社の将来を大きく左右するといっても過言ではない。
また、学生の人生にとって初めての大きな決断に立ち合う仕事でもある。
鈴木様は2010年度より新卒採用を担当。新卒採用の経験は会社として2度目、そして鈴木様ご自身は入社してから一年も経っていない。
当時のことを、こう振り返る。

「正直、怖かったです。自分が採用した学生が、入社後期待通りの活躍をしてくれるのか、すべてが自分の肩にかかってくるような気がして震えました。責任重大だな、と。
また当時は、人は会ってみないとわからないという考えのもと、面接のみで選考を実施していました。ただ、面接慣れしている学生とそうでない学生がいるなかで、本当に自社にマッチした学生を採用できているのか、という事は常に不安に感じていましたね。
新卒採用を始めたばかりという事もあり、新入社員の教育体制が整っていなかったことと、受け入れる側のスタンス構築が根本的な課題ではありますが、会社として、どのような学生を採用したくて、将来的にどう活躍してほしいのか、ある程度の基準が必要じゃないか、とも感じ始めたころだったと思います」

「『採用は投資であり、経営課題である』という言葉に共感しました。」

そんな鈴木様とトライアンフの出会いは、代表 樋口の著書『新入社員はなぜ期待はずれなのか』だった。
その後、樋口のセミナーや面会で、当社の採用に対する考え方に触れる機会があったという。

「『新入社員はなぜ期待はずれなのか』の広告をみて本を買い、より詳しいお話が聞きたいとトライアンフさんが開催するセミナーに参加しました。その後の樋口社長との面会で、『採用・教育は経営課題であり投資活動だ』という考え方にとても共感したことを覚えています。」

樋口との面会の中で私たちのサービスのことを始めて知っていただき、すぐに試験的に導入。鈴木様、小林様に営業担当の寺嶋がはじめてお会いしたのは、その内容を解説する場であった。

「寺嶋さんが入社2年目だと伺って、トライアンフにはなんて優秀な社員が入社しているんだ、どんな採用をしているんだ、と思いましたね。質問に淀みなく答えてくれるのはもちろん、こちらの不安を事前に汲み取って先回りして回答してくれ、2年目の社員がここまでできることに衝撃を受けました。トライアンフさんの採用の仕方そのものに、興味が沸いたんです」

「社員が一丸となって採用をするし、育てていく、という風土を創りたかったんです」

「もうそろそろ、活躍している社員の素養を探ったうえで、会社としてこういう学生は採っていきたいという基準を作りたかったんですね。それとは別に、エントリーシートの読み手によって、書類で落としてはいけない学生を落としてしまっているのではないかという不安もありました。」

これらの課題を解決するため、トライアンフとの採用基準設計プロジェクトがスタートする。
基準設計は、慎重さが求められる非常に重要な作業だ。成長著しい社員に共通する傾向を抽出し、定量的な分析を進める一方、社内の行動指針や現場社員の思いも基準に組み込む必要がある。

「現場の若手社員に、後輩として一緒に働きたい、指導したいと思う人は、要素として何を持っている人なのか聞いてまわりました。そこでヒアリングした内容が、今の選考基準を定める元になっています。
現場を巻き込むことで定めた基準に不信感を持ってほしくありませんでしたし、『採用は投資である』ということを感じ取ってほしかった。そして、新入社員を採る重みを社員みんなに実感して欲しかったんです」

採用担当が会社の将来を予見し、必要な事業、必要な人材、必要な人材の資質までを独自で考える方法もある。しかし、ジェイアール東日本ビルディング様の方法は現場巻き込み型である。会社として学生の将来を背負う事の重みを踏まえ、あくまでも現場の納得感と責任意識の醸成を重視されていたのだ。

「お客様の部下として働きたいな、と思っていました。」

採用基準設計のプロジェクトにおいて、まだコンサルタントとしてのキャリアが浅かった寺嶋には何ができたのか。

「今考えれば違和感のあることも沢山言っていたと思います。それでも、鈴木様・小林様は全て受け止めてくださった。だから、全力で向き合えたし、出来る範囲のことは全部やりたいと思っていました。私に出来ないことなら、自社内の誰を巻き込んでも良い、とにかく期待に応えたい一心でした。」

一方、鈴木様は、当時をこう振り返る。

「心の支えとなってくれていました、本当に。私たちの会社のことを親身になって考え、勉強してくれていたので、素直に相談できました。とにかく惜しげもなく与え続けてもらったなぁと思います。提案頂く内容の一つ一つが実態に寄り添っていたので、正しい正しくないに関わらず、本音を隠さず議論できる間柄でした。
採用では多くのパートナー様に支えられていますが、商品やサービスの枠を超えてアドバイスを頂いていたのは寺嶋さんくらいでしたね。」

「採用のあり方で、会社の魅力は変わる。」

鈴木様をはじめとする採用担当と社員の皆様、そしてトライアンフ皆で作りあげた採用基準。改めて社員には採用・基準にこめられた想いを伝え、次の新卒採用に臨んだ。その後の採用活動をこう振り返る。

「学生の回答を深堀りして、学生の心を裸にするくらいの気持ちで見極めに取り組んでほしい、という気持ちと、会社の未来を共に創る、共に働きたいと心から思える人材を採用してほしい、という気持ちは、折に触れて面接員全員に伝えていました。結果として、選考の基準やその結果について、社員にも納得感が生まれましたし、なにより採用の重要性・責任に気づき、熱心に採用に向き合ってくれる社員が増えたように感じます」

今年、鈴木様は広報の部署に異動された。2017年度の新卒採用からは小林様と土屋様のお二人が新卒採用を背負っていく。引き続き採用を担当される小林様に寺嶋の印象を聞いた。

「寺嶋さんはいつも気づきとパワーをくれます。優秀な人材の採用が一層難しくなる今後の採用でも是非、お力を借りたいです。」

同じく2017年度から新卒採用をご担当される土屋様には、今後の採用への意気込みをお話しいただいた。

「これまでの採用PRの成果か、これまでは「設備保守メンテナンスの会社」への応募が大多数だったのですが、ここ1、2年は「営業・開発したい」という気持ちで選考を受けてくれる学生が増えました。鈴木がずっと大切にしてきた熱を途絶えさせず、想いを伝え続け、社員一丸となる採用のスタンスは、これからも変えずに引き継いでいきたいと強く思います。」

顧客と営業と言う関係性を超え、上司と部下として、あるいは同じ採用チームの一員として、寺嶋とジェイアール東日本ビルディング様の関係は続く。インタビュー終了直後、寺嶋はかばんから資料を取り出し、次年度の採用の話をはじめた。

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